« 街角フォト | メイン | 生チョコトリュフチョコケーキ »

空よりもっと高いところへ




空よりもっと高いところへ
「花は温度に騙されて、人は言葉に騙される」

何度かこのブログでも登場した言葉です。
季節はずれに咲く花を見るといつもそう私に聞かせ、裏庭の主でもあった大バーバ様が先月の終わりに空よりもっと高いところへ旅立ちました。


花や木の話、昔の話。いろんなこと教えてもらったことたくさん。
これから季節が変わっていって、裏庭のいろんな花が開くたび大バーバ様のこと思い出すと思います。大切にしたい思い出いっぱい、いっぱい。


大バーバ様、ありがと。




↓の写真、90歳まで元気に過ごしていた大バーバ様が最後にお世話したセンリョウの鉢植えです。





Photo : Panasonic DMC-FZ10




Category : Diary,

February 6, 2007 11:32 PM

ヒトリゴト

いろんなこと一度にありすぎて少し疲れ気味かな。
でもがんばんなきゃね。






トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://o87.org/cgi/mt/mt-tb.cgi/672



コメント

大バーバ様のお言葉でしょうか…
とても含蓄のある言葉ですね。
人は言葉を使ってしか自分のことを伝えられないのに、言葉にだまされる、なんて皮肉でしょう。
でも、それ故、愛しい存在なんですよね。

ある意味、言葉とは無縁な花の方が幸せなのかもしれません。
花は温度にだまされてもきれいな花を咲かせるけど、人はだまされたら人生が狂ったりして…

疲れ気味のとのこと。
がんばっちゃ、だめですよ。

投稿者 Haru [TypeKey Profile Page] : February 7, 2007 01:23 AM

そーか、、、、大ばーばさまが。。。。
いろんなこと教えて頂いたのですね。
なんだかね、ここにきて大ばーばさまのお話読みますとね
気持ちがほんわかしてたですよ。^^

日々の生活の中、時々休憩しながら思い出しましょうよ。
きっと見ててくださいますよね。

投稿者 ほにゃ : February 7, 2007 02:14 AM

そうか、大変でしたね。
でも90歳なら
「人生をまっとうした」
といえるんじゃないでしょうか。
大事なのは、裏庭の花の変化を見る度に
大バーバ様のことを思い出すことなんでしょうね、
それが本当の供養だと思います。

投稿者 Site icon まるちょう : February 7, 2007 05:43 AM

一枚目の写真につられてコメント書いてます。
青と黒だけで表現されてるのにすごく広さを感じますね。シンメトリーっぽい構図好きです。
点対称の構図って結構貴重かもしれないですね。

投稿者 Site icon 田中@PIXTA : February 13, 2007 02:49 PM

>Haruさん
誰の言葉だったのかは分かりませんが、私は大バーバ様から聞かされていたので、彼女の言葉のように感じます。
その通りですよね。言葉にだまされるより、温度にだまされて綺麗な花を咲かせる方が幸せだなぁ~~

>ほにゃちゃん
いろんなこと教えてもらいましたよ。庭の事も昔話もいろいろね。春になったら、きっといっぱい思い出します。此花を見てこう言ってたとかね。その時を楽しみにしていようっ。

>まるちょうさん
そうなんですよね、大往生できっと幸せな人生だったと思います。最後まで家族に囲まれて楽しく暮らしてもらえたし。

>田中さん
コメントありがとうございます!
あまり意図したわけではなかったのですがシンメトリーっぽくなってますね。そっかーこういうのも楽しいですね。ちょっと意識してやってみたくなりました^^

投稿者 Site icon mama [TypeKey Profile Page] : February 14, 2007 11:48 PM


Copyright 2003-2008 mama. All rights reserved.

3.21-ja